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2018-01-19

小さくてリッチで幸せな国



こんにちは、友美です。
今年もよろしくお願いします!







2018年初のプライベートブログということで景気よく(?)
盛大に贅沢してきたブルネイ旅行のことを書こうと思います。


昨年10月にブルネイへ行ってきました。


ブルネイって? ここです。







ボルネオ島にある2つに離れた国で、
マレーシアと南シナ海に囲まれた小さな王国。

日本からの直行便はなく、マレーシアかインドネシアで乗り換えです。
私はマレーシアで一泊してからブルネイに渡りました。
大体飛行機に乗ってるのは8時間ぐらいかな?



ブルネイには何を隠そう、世界に2つしかない7つ星ホテルが存在します。

1つはドバイにある「ブルジュ・アル・アラブ」
そしてもう1つが、ブルネイにある「ザ・エンパイア」



泊ってきました。







ホテルのメインロビーはホテルの5階。
吹き抜けの宮殿のようになっていて、金色に見える部分は全て金です。
(金箔じゃなくて全部、金!)

ガラス張りの向こうはもちろんオーシャンビュー
サンセット、ばっちり。

このすぐ横にラウンジがあり、
ピアノの生演奏をBGMにアフタヌーンティーを楽しむことができます。










ちなみにこのホテルの全貌はこんな感じ




これが全部ホテルです。
テーマパークみたい。
ゴルフ場もあるし映画館もあるし高級中華料理店もあります。




ホテルの中はバギーで移動。
泊っている建物に備え付けの電話で、お迎えに来てもらいます。


ホテルを一周してもらうときの合言葉は「じゃらんじゃらん」
運転手さんが暇なときを狙って声をかけるのがポイント。
私は3回、じゃらんじゃらんしてもらいました笑











↑この池にでっかいトカゲみたいなのがいました。





ホテルでのんびり過ごした後は観光へ。
イスラム教の国なので、お祈りをするためのモスクが沢山あります。




この中に入って一日に何度かお祈りをします。








ホテルに負けない豪華さ!
ちなみにこちらも金箔ではなくほとんどが金。そして大理石。

真ん中にはエスカレーター付きですが、
これは王族しか使えないので基本的にはいつも止まってます。笑


ここは王様のモスクなので観光できるようになっていますが、
住んでいる人達が頻繁に使うモスクは違うところにあるようで、
基本的には入れません。



夕方は市場へ。

東南アジアの市場っていうと、虫がブンブン飛んでる中でやり取りされてて
ちょっと衛生的にダメな日本人が多いんじゃないかなと思うんですが
(実際に私もタイとか言って卒倒しそうでした)


ブルネイの市場は王様のご厚意でしっかりと屋根あり。
水道電気設備ばっちりな市場なので、虫も全然いないし臭くもない。




お店の人もとっても静か 笑
買ってくなら買っていけば?ぐらいなテンション(に感じました。)



赤い食べ物。美味しくはなさそう。





バナナは東南アジアらしくたくさん売ってました。笑
これ1皿で100円未満









ブルネイの夕方は空がピンク色なのが印象的。
画像加工無し。




ブルネイがなんでそんなにお金持ちなのかっていうと、資源が沢山あるからみたいです。
石油ですね。

で、王様がお金持ちなので?税金は殆どなし。医療費もほぼかからず。
親知らずもカルテ代=1ブルネイドル(約82円)で抜けます。
ガソリンもレギュラー1ℓ、約45円。


そんな住みやすい国なので、実は日本人移民者ランキング、アメリカに次いで第2位!
こんなに知られてないのに、でも納得です。
自然は沢山あるけれど、小さくて清潔で裕福な国。
私もちょっと住みたくなりした。


実際にガイドについてくれた女の子は、なんと松本付近出身の20代。
ご縁を感じ、ショップカード差し上げました。笑





ホテルに帰ってからもビーチで大はしゃぎ。
東京を忘れてのーーーーーーーんびり過ごしてきました。














全力で海遊びしてきました 笑




ブルネイは、力を抜きたくなったら是非行ってみてほしい国です。
知名度もあんまりないので、日本人全然いません。笑

わたしももう少し日本で頑張って、もうちょっと大人になったらまた絶対に行きます!


※余談ですが、ブルネイは全くお酒、まったく飲めません。
肝臓にとってもいい休暇になりました。笑



自分じゃ絶対に行かない国に連れってくれる叔母に感謝。
今年もどこかに行けるといいなー。



ということで次はアクティブ旅行を満喫してきた藤井さんへ、バトンタッチです!