ころもがえと冬じたく

おひさしぶりです。ゆうりです！

(熱燗の季節ですね！)

本格的に寒くなってきましたが
冬もののお洋服はもう全部出しましたか？
うちはがっつり入れ替えないと収納しきれないので

毎シーズンかなり本格的にころもがえをします。



オフシーズンものをしまう前にぜーんぶ洗うのがわたし流で
素材によりますが、コートなんかもおふろで手洗いします。
(ファーものとかほんとに高いものだけクリーニング屋さんに)。


洗ったオフシーズンものはたたんでコンテナに。
ちなみにコンテナはこれ

ＴＲＵＳＣＯ　薄型折りたたみコンテナ　５０Ｌロックフタ付　グレー

いろんな収納ケースを経てこれに行き着きました。
使わないときはたためるし、ふたもロックできる、大容量。
冬物を収納するとこれ5箱分くらいになります(多い方かな・・)。

そしてコンテナはクローゼットの中で、こやつらのベッドになります。
ろく&なな。




ウールのお洗濯にはEucalanがおすすめです。

ユーカラン（衣料用洗剤）


ウールやカシミヤは洗濯のたびに「ラノリン」というのが失われていくそうなのですが
ユーカランはそれを補いながら洗えるのだそう。
4種類あって、わたしはずっとジャスミン。繊細な、なんていうか美人風な香り(笑)。
でもユーカリに浮気も検討中。





さてさて、8周年のアニバーサリー雑誌は
ご覧になっていただけたでしょうか？
吉祥寺店のささの(↓)が編集長となり、あれこれ試行錯誤しながらつくりました。

30ページの冊子をつくるのは
実は想像以上に大変で、時間もかかりました。
手間をかけたぶん、わたしたちにとっては思い入れのある冊子になりました。

スタッフそれぞれのおすすめ映画・本・コスメの特集は
それぞれの好み・個性が全面にでていて、
なんでもありなレコメンド特集になっていてなかなかおもしろいと思います。
わたしも映画と本をひとつずつ紹介させてもらいましたが
はっきりいって、大好きな映画や本を
おすすめひとつにしぼるなんてぜんぜんできなくて困り果てました。



ということで、冬じたくと称して
おすすめしきれなかった作品たちのなかから
ちょっとくせのある、冬を感じられる作品をピックします。




● 冬じたく ● 映画編1 ●

エターナル・サンシャイン

お互いを忘れるために「記憶除去手術」を受ける男女の物語。
きんと冷たい冬の空気を感じられるような映像が美しくて
めずらしく、まじめな役のジム・キャリーが切なくて
ケイト・ウィンスレットの演技はピカイチだし
キルスティン・ダンストもかわいすぎて
恋愛映画としても最高なのですが
この映画はただの恋愛映画ではなく、脚本がひとくせもふたくせもあり、すごいのです。
現実と非現実がぐっちゃぐちゃになるので集中して見られるときにどうぞ。

監督のミシェル・ゴンドリーはミュージックビデオで有名で、おもしろいのがたくさんあります。
Star Guitar / The Chemical Brothers などなど。



● 冬じたく ● 映画編2 ●

ポンヌフの恋人

ポンヌフ橋で繰り広げられる、ホームレスの青年と、失明の危機にかられた女画学生との純愛。
ホームレス青年のアレックスがくせがありすぎてくせになる。
痛いくらい不器用な純愛に胸が熱くなります。。汚くてロマンチック。
花火のシーンは圧巻！




● 冬じたく ● 音楽編1 ●



24-25 / Kings Of Convinience

特に冬を歌った曲ではないのですが
ノルウェイの曇り空とひんやりと澄んだ空気みたいなのが感じられる曲で
気持ちがすーんとおちつきます。
Kings Of Convinienceのなかでもすきとおった感じのナンバーです。

あったかい飲み物をいれて、暖炉の前のロッキングチェアにゆられてる気分で(笑)聴きたい一曲です。




● 冬じたく ● 音楽編2 ●


On Christmas Morning feat. SK Office Choir / Benni Sings & Clara Hill

ハロウィンも終わったとなると、もう街はクリスマスにむけてまっしぐらですね。
定番のクリスマスソングが聴き飽きたら
ベニー・シングスのほっこりクリスマスはいかがでしょう！




冬を感じたら
あったかいお洋服がほしくなってくると思うので
そしたらLILA n' cittaまでどうぞ☆

http://notebook.lila.jp/2016/11/blog-post_4.htmlころもがえと冬じたく